過大評価
4 月
09
2009
人望のある人物に紹介を受けたとしたら、それはビジネス心理において効果的な紹介となりますが、扱いが難しいものともなります。
最初の評価が高いと、少しのミスでもガッカリされ、期待外れから不信感へと変わってしまうことがあります。ですから、良い人の紹介を受けただけで十分ではなく、あくまでも今後の仕事にかかってきます。仕事でミスを連発したりしていると、好意的に紹介してくれた人へまで、「あんな人を紹介するなんて」と周りから思われるような迷惑をかけることになるかもしれません。
心理学ではどのくらいの難しさの課題をクリアしようとするかを“要求水準”と呼びます。仕事の結果が、要求水準を下回れば失敗感を感じ、上回れば成功感を感じるのです。ようするに、自分の期待を下回れば不快感を感じられ、逆に期待を上回れば嬉しくなるのです。
思ったより仕事ができなくてガッカリ、これも不快感の一つとなり、人は自分へ不快感を与えた人間は嫌いになります。
これは人間だけではなく、快・不快を感じる生き物すべてに共通します。
最初に高評価を得たために普通レベルの仕事をしただけでは満足されず、期待外れだなと思われてしまわないよう、紹介をしてもらう場合には、背伸びしない、身の丈にあった自分を伝えてもらうようにしましょう。